安泰山大國寺(だいこくじ)は 兵庫県丹波篠山にある天台宗の寺院です。境内の本堂や仏像は重要文化財指定でございます。

境内を散策

画像の説明

境内のご案内

大国寺の境内各所の神仏、寺院、見どころなどをご紹介いたします。
※詳しくは、下記写真と解説をご覧ください。
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参道

参道

「ようこそ!」大國寺へ。。。
大國寺橋を渡って、ここからが大国寺の境内です。

大國寺全景

大國寺全景

広大な山の森林を背景に、四季の織りなす自然の風情が心を癒します。
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山号石碑

山号石碑

比叡山延暦寺座主故山田猊下揮毫の寺名を丹波石に掘り込んだものです。

受付

受付

お参りの際には、必ずお立ち寄りください。

寺務所

寺務所

大國寺の寺務等を執行しているところ。
応接室も兼ねております。

大黒天堂

大黒天堂

昔、当所に樹齢六百年余の柴樅の大木(幹周り6m)があり、ご神木として崇められていました。
大正の初めに落雷で幹が空洞化し、ジェーン台風(1952)で木が半分に折れ、その時、折れた部分から大黒さま二体(秘仏本堂に安置)が出現、その落ちた木の皮(現在本堂の寺号額)を持ち帰った方が急死。また、白蛇が本堂落慶法要(1966.7.1の時、目撃者多数あり)の節にあらわれたこと、その他にも吉凶とり混ざったお話があり、神木として大切にされていましたが、大人五人が手をつなげるほどの巨大な根元の幹も、周囲の厚さ二㌢たらずに朽ち果てて行き、生者必滅の理どおり、1985年の台風で完全に朽ちてしまいました。しかし、霊木のお力を無に帰するのはもったいないと、神木の霊力備わった跡に、大国主命の御名を戴いた寺号に相応しい大黒天さまをお祀りしました。
 大黒さまは、仏の教えを守られたり、仏教を信仰する人、また修行道場などで僧侶の食事万般にわたってお加護を下されたり、特に衣食住を衆生に授けてくれる天部、財運を与えていただける天部の仏さまであります。ご家庭にあっても、この御札をお祀り下さって、台所の安全とご家族の健康管理などをお祈りして、日々ご精進してください。

大國寺本堂(国指定重要文化財)

大國寺本堂(国指定重要文化財)

室町時代初期に建てられた、唐様と和様の折衷様式。
昭和36(1961)年12月27日に国指定重要文化財に指定された建造物。

弁財天

弁財天

当時の弁財天は、腕が8本で、刀、宝珠、弓、宝輪、鍵、宝棒、鈷、箭を持ち、頭上に宇賀神を載せ、鳥居をつけた宇賀弁天様です。この方は、知恵を授け、弁舌を鮮やかにさせうっかり文句や意味を忘れるようなことがあっても思い出させる、技芸や学術を身につけさせる、物に不自由なく暮らし長生きをさせていただけるありがたい女神様です。

出雲社

出雲社

当寺の名前の由来ともなった大国主命さまをお祀りしております。特に、恋愛成就に霊験あり。

散策路

散策路

四季折々の花木、山野草を楽しめるコースとなっております。

薬師稲荷社

薬師稲荷社

五穀豊穣、商売繁盛を叶えて頂ける神様です。

大日堂

大日堂

牛馬を守護していただける大日如来様を祀っており、ペットの守護として崇拝されております。

天満宮

天満宮

学問の神様天神様を祀っており、試験合格、入学祈願、就職祈願、ボケ防止等頭に関する願い事に効験あり。ご神体は10世紀(900年)から、当地におられています。

鐘楼

鐘楼

ご参拝の方に、「おまいりに来ました」ことをご本尊様にお知らせいただくためについていただいております。また毎日夕方6時に撞き、地域の時報の役目も果たしております。 毎歳12月31日午後11時45分より除夜の鐘を撞いています。参加自由です。

大國寺境内霊園

大國寺境内霊園

境内地にある霊園です。1区画 永代使用料31万円です。
詳細等は別途お問い合わせください。

茶摘み唄

茶摘み唄

味間地区は、県下一番の茶処です。毎際6月第一土、日に開催されます。
「大国寺と丹波茶まつり」を記念して立てられたものです。

丹波茶処安泰庵

丹波茶処安泰庵

ご参拝の皆様方に一寸一服していただこうと開業致しました。
毎週土、日営業。営業時間:9時から16時30分まで。

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